ネイル資格の詳細について
ネイリストに資格は必要?
結論:必須ではありませんが、ネイリストになるには資格の取得が有効
資格が必ず必要ということはありませんが、資格を取得しておくとネイルサロンで働く場合、有利になります。
資格取得をしていない方も店舗によっては働くことは可能ですが、多くは最低資格のスキルを求めてきます。知識の面でも資格取得は有利になりますよ!
ネイリストの資格を取るには、実技試験と筆記試験を受けるようになっています。そのためのスクールが豊富にありますので、色々みて決めてもいいでしょう。
また、全日制の学校のほか、通信教育やハローワークが管轄する職業訓練校でも学べますので自分に合ったものを選んでみては?
どんな資格を取得すればいいのか
日本で一般的に知られている資格といえば、日本ネイリスト協会の検定資格になります。
その種類については3級から1級まであり、3級取得後2級受験の権利が得られます。同様に2級取得後1級受験の権利が得られるような仕組みです。
3級:ネイリストの基盤になるような基本的な技術と知識
2級:実際のサロンワークで必要な爪のケア・修正・アートの技術と知識
1級:トップレベルのネイリストとして必要な高い技術や知識
3級と2級の試験は年に4回、1級の試験は年2回です。このほかにアメリカなどの海外の専門資格もあります。
検定資格1級の難易度は?
1級受験料は11000円、合格率は2019年春が44%という低めの数字。実は2018年秋期までは合格率累計が37%台でした。
合格するには高い技術と知識が必要だということがよくわかりますね。
できれば、スクールでしっかりとした技術と知識、検定対策を受けることをお勧めします。
分からないことをそのままにして、自己流で解決せずきちんと確認をすること。
また、検定を想定し通しで行ってみることも大切です。時間配分が重要な試験なので何分までに今の作業を仕上げるなど、目標をきちんと決めて慣れるようにしましょう。
日々、さまざまな方法を試してみることが大事です!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。